先輩社員インタビュー

時に間違いを犯すことがあったとしても、
部下の考えや決断を尊重するようにしています。

住宅工営販売に入社された経緯を教えてください。

6年前に中途採用で入社したのですが、それまでは飲食店の店長として働いていました。「将来は経営者になりたい!」という理想から、まずは営業を学ばなければと思い、一番高い物を売る営業職と考えていた不動産の世界に飛び込むことにしたのです。知人が働いていた住宅工営販売の面接を受け、そこで三原専務や肥後社長の言葉に共感して入社を決めました。

入社前と入社後で、会社に対する印象のギャップはありましたか?

三原専務の明るい性格やバイタリティー、それに肥後社長のエネルギーという、面接で感じた印象は入社後も変わることはありませんでした。お二人の想いが、社風にそのまま現れている感じがします。みんな前向きに、自分の目標に向かって挑戦する、それを周りがバックアップしてくれるという関係性ができているので、とても仕事がしやすいです。

仕事の上で、自分なりに意識していることはありますか?

私は現在、購入事業部のユニットリーダーという立場で、自分の売上げ+チーム全体の成績の両方に気を配り仕事をしています。様々な壁にぶつかりながら、それを乗り越えようと努力している毎日ですが、それでも「楽しむ」ということだけは忘れないようにしています。この会社では自分で設定した目標に向かい、自分で考えて行動することが基本。社長や専務など上の立場の人たちから助言をもらうことはあっても、細かな指示を受けることはありません。自分の仕事や人生を楽しくするのも、つまらなくするのも自分次第。受け身の姿勢になることなく、主体的に行動することを心がけています。

部下の指導で心がけていることはありますか?

時に間違いを犯すことがあったとしても、部下の考えや決断を尊重するようにしています。間違うことによって、はじめて気づくこともあります。それを怖がるようになってしまっては、成長を止めてしまいかねません。部下に任せることは上司としての自分の責任も伴います。もちろん求められればサポートは惜しみませんが、基本的によきアドバイザーとして見守っていきたいと思います。

会社の仲間で、プライベートの時間も一緒に楽しむことはありますか?

伝統的に、野球をやっている仲間が多いですね。大会でも上位の成績を収めるなど、仕事の合間に練習をして真剣に取り組んでいるようです。私はテニスやフットサルなどを同僚と楽しむことがあります。終業後に飲みに行くことも多いですよ。そこで仕事に関する意見交換を、ざっくばらんにすることもありますね。

今後の目標を聞かせてください。

仕事に関して、「自分ができるようになる」ことと「部下にできるようになってもらう」ことでは全く違うということを、最近よく感じることがあります。ユニットリーダーとして、まだまだ指導力が足りていないということですね。メンバー全員の目標を達成するにはどうすればよいのかを考えて、自分なりの勉強を重ねていきたいと思います。「経営者になりたい」という当初の思いは今は置いておいて、まずは精一杯会社に貢献することで、社長に恩返しができる人間になりたいです。

最後に就活生にメッセージをお願いします。

自主性を重んじる会社ですから、その分成長できるチャンスも多いと思います。もちろん悩んだときには親身になって助けてくれる先輩ばかりですので、不動産という世界で自分を一回り大きくしたいと思う人は、ぜひ一緒に働きましょう。

面接時に店長・社長から「会社を一緒に大きくしよう!」という気持ちが感じられるお話を聞けたのがきっかけです。

住宅工営販売に入る前はどんな仕事をしていましたか?

大学卒業後、新卒入社で居酒屋を経営する会社に就職しました。入社後はほぼ休みなく現場に立って仕事をしていました。

転職のきっかけは?

昼夜逆転、休みも月に1・2回の仕事ということで、ほぼ店舗の中で閉鎖された仕事をしていて、「もっと外の世界の事を知りたい」という気持ちと、「全然違う仕事を選んで自分がどのくらいできるか試してみたい」と思ったのがきっかけです。あとは、結婚ですね(笑)。家族と過ごす時間が居酒屋の仕事をしていると取りづらいとわかっていたので。。。

住宅工営販売を選んだきっかけは?

不動産営業や違う業種の仕事も含めて5,6社面接をうけたのですが、住宅工営販売の面接だけ「お金を稼げるよ!」というニンジンをぶらさげるようなお話ではなく、「会社を一緒に大きくしよう!」という気持ちが感じられるお話を店長、社長から聞けたからです。

入社した感想は?

働いているみんなが個性があって、それでいてチーム運営で仕事をこなしていく体制になっていて、和気あいあいと楽しみながら仕事ができる環境です。社内イベントでは家族を呼んでBBQ大会をやったりしますし、サッカーをしたり、全国のセンチュリー21加盟店が集まる一大イベントもあって仕事以外でも楽しい時間を過ごせるのがうれしいです!正直、不動産業界ってゴリゴリの体育会系のイメージをもって入っていたので、いい意味でギャップがありました(笑)。

不動産業界に入って変わったことは?

社会情勢に敏感になりました。毎日ニュースもチェックします。特に住宅関係に密接するようなニュース(税制とか金融関係)のニュースには敏感になりました。居酒屋をやっていた時は「領収書って何に使うんだろう」とか考えるくらいの若造でしたので(笑)。そういう社会常識やニュースを知らないとお客様との会話もできないので、そこは凄く意識するようになって自分が変わった部分だと思います。

仕事のやりがいは?

ベタですけど、やっぱり「渡辺さんから買ってよかった」って言って頂ける瞬間が一番うれしいですね。時にはご購入頂いたお客様から、別のお客様をご紹介して頂けることもあります。その喜びは本当にプライスレスです!

最後に就活生に一言

僕は会社を選ぶ一番のポイントは「何をしたいかではなく、だれと働きたいか」だと思います。社会に出たら楽しいことより苦しいことのほうが多いですが、そんな時に支えてくれる仲間や上司がいるのといないとでは全然違います。これから面接などで色んな方とお会いする中で、「この人と一緒に働きたい」と思える人と出会えるよう根気強く頑張ってください。